ブルアカふぇすの感想

2023/10/20

3周年記念としてブルアカふぇすの開催が発表されたので申し込む。
2日とも参加するモチベはなく、片方に参加できたらいいやと思っていた。

アイドルマスターというコンテンツのライブでは2days開催のライブに両方申し込むとほぼ必ず片方は落ちる仕様となっており、ブルアカふぇすも片方は落ちるだろうと思って手癖で両日申し込んでいた。

2023/11/02

当落を確認したら両日当選していた。
普段ブルアカについてよく話すdiscordのサーバーで報告を見たところ、他の人もみんな当選していた。ほぼ全員当選していた可能性が高い。

チケット代は惜しいけどまあ片方の日程に参加すればいいかと思いつつ当日を待つことにした。

2024/01/20 朝

会場へ向かう。
私は主に2つの企画を楽しみにしていた。

1つはVRコーナーで、自宅にVR環境がないため純粋に興味があった。

もう1つはDJライブで、これはブルアカに曲を提供している作曲家自らがDJをするという珍しい企画。流石だぁ…。

似たような例を挙げると、ナナシスのライブではかつてナナシスの曲の作詞をしていた人がライブの開演前に洋楽をずっと流していた。なんで…?ソシャゲ以外だとサカナクションのライブではDJスタイルがあり、バンドではなくDJをすることがある。サカナクションのDJスタイル、とくにミュージックのライブverは本当に凄いのでぜひ多くの人に体験してほしいが、チケット代が1万なので気楽に人に勧めるには安くない価格となる。コロナ禍のときは毎週のようにライブの円盤をYoutubeで配信していたけど、そういう企画をまた見てみたい。

そうしてVRコーナーとDJライブへの期待を杖に会場へ向かった。

2024/01/20 12:00

ファストパスを申し込んでいないのでのんびり会場へ向かい昼前についた。

まずはVRコーナーを体験する。

これが凄かった。

内容はユウカ、コユキ、ノアと花火を見るというあまり季節感がないシナリオで、待機時間を含めて合計10分程度だったが、人生最高の10分間だった。こういうコンテンツがよくあるなら是非Oculus Questを買いたい。

2024/01/20 13:00

DJライブが始まる。最近あまり音楽ライブに行ってなかったこともあり、とても楽しかった。着席観覧券のチケットの申し込みを忘れるというガバはあったものの*1、モハメド・サラーのように空いたスペースを埋め、立ち見で比較的前方のスペースを確保できた。好きな音楽をクソデカ大音響で聞くのは健康に良い。

1日目と2日目でDJのセトリが違うという嬉しい誤算もあった。ここで予定を変更し、当初は2日目は行かない予定だったが、参加することにした。

2024/01/20 18:00

ブルアカふぇすが終わり、↑に書いたdiscordのサーバーの人と会うことになった。突発的なことなので事前に何も準備していなかったが、参加者の1人が名刺や名札を持っていてそれがとてもわかりやすかったので、次回からはそれを用意してもいいかもしれないと思った。名刺を作るのってアイマス畑の人だけだと思ってたけどそうでもないのね。

2024/01/21 12:00

前日に引き続き会場に到着する。引き続きVRコーナーに行き、後は初日に行けなかったアトラクションを回っていた。

2024/01/21 13:00

再びDJライブを見る。一番良かったのは、Shooting Athletes →Goal Wo Nerae! →学漫同人物語BGM*2のところで、ブルアカふぇすのチケット代は5000円だったがここだけで5000円、いや1万円の価値はあったと思う。3曲だけで回収率200%はあるね。

DJを担当したのは3人で、NorさんはDJとして客を煽るのが上手かった。KARUTさんは盛り上がる曲が多く、上記の3曲もKARUTさんのセトリ。ミツキヨさんはDJ初参戦とは思えないほど安定していた。私は元々ブルアカがリリースされる前にミツキヨさんの曲をよく聞いていて、ブルアカを始めた理由の1つもミツキヨさんのため、こうしてイベントで彼がDJする姿を見ていて不思議な感覚になった。

2024/01/21 16:00

用事があるため一足先に会場を撤収した。

2024/01/22~2024/01/23

ブルアカふぇすの感想を書こうと思ったがパルワールドをやっていたので書けなかった。

2024/01/24

メンテが4時間延長する
ネクソンはんはカスや

2024/01/25~2024/01/27

ブルアカふぇすの感想を書こうと思ったがパルワールドをやっていたので書けなかった。

2024/01/28

この文章を書いてブログにアップロードする。

全体的な感想

リアルイベントには現地補正があるのか、楽しい部分が多かった。ビンゴを除く多くの企画で失敗してもノベルティを貰えるという形式なのも良かったと思う。◯✕クイズは1問目で間違えるとその後の問題全部聞けないけどね。

会場内で発表された情報について全部書くわけにはいかないが、ブルアカは昔からPVを作るのが上手いと思う。細かいところまで描かれていて、かつストーリーがよくわかるし、特に今回公開されたPVではモブに焦点が当たっていて良かった。1枚絵の切り替えなのでゲームの起動画面だと目がチカチカするけど起動画面を選択する機能が追加されたので大丈夫だろう。

よく「リアルイベントをやるくらいならサービス向上に力を入れろ」という声があり、これは完全に正しい意見だが、ブルアカの場合は開発会社(ネクソン)と運営会社(ヨースター)が分かれており、運営会社がリアルイベントを開催しても開発会社のリソースに与える影響が限定的であること、そもそも私はネクソンの開発力を立ち上がりの岩田稔くらい信用していないことから、あまり気にならなかった。メンテナンス延長を何度も繰り返すのはどうにかしてほしいと思う。

以上です。
アイマスのライブ形式に慣れていて2日申し込んだことで結果的に両日参加できたので、アイマスを追っていて良かったと思いました。
またリアルイベントあるなら行きたいですね。

*1:とはいえ、座席のキャパを考えると仮に申し込んでも当選しなかった可能性が高い

*2:サントラ収録前なので曲名が不明